先月末、国交省は飛行許可及び承認を受ける際に申請する資料の一部を総略できる機体に「DJI MAVIC AIR 2」「DJI MATRICE 300 RTK」を追加しました。

「国交省、申請書類省略対象機にDJIの「MAVIC AIR 2」「MATRICE 300 RTK」追加」

https://dronetribune.jp/articles/18164/

 

ホームページ上に機体入力項目があり、プルダウン入力が可能です。追加されるとそこに表示されます。

これらの対象機は、国交相の許可・承認を申請する場合に「機体及び操縦装置の設計図又は写真(多方面)」、「運用限界及び飛行させる方法が記載された取扱説明書の写し」「追加装備を記載した資料(第三者上空の飛行を除く。)」の提出が不要になります。

 

この2つの機体が評価を受けたことで国も一定の基準を認めたというのは、業界にとっても非常にいいことだと思っています。

また、今後開発される国産機体等もどんどん追加されていくことを期待しますね!!