昨年のニュースですが、ドローンによる薬剤散布の幅が広がっていますね!!

「TEADとパナソニックシステムデザイン、ゴルフ場での自律飛行による薬剤ピンポイント散布の実証実験を開始」

https://drone-journal.impress.co.jp/docs/news/1183374.html

以前ニュースになったゴルフ場での実験には「ドローンがAEDを運ぶ」や「ドローンが軽食を持っていく」などがありましたが、今回のニュースは「グリーンキーパー」に関する内容です。

ゴルフ場などの芝草を管理する人を「グリーンキーパー」や「コース管理人」と言ったりします。

毎日コース状況を確認し、状況に応じた処置をすることが求められる仕事ですが、芝草の場所や状況に合わせて薬剤を変えるなど、細かく対応を変えなければならないため、かなりの負担のある仕事でもあります。

ドローンによるピンポイント散布が現実的にどこまで対応できるのか見ものですが、面白い実験だと思います。