大分県竹田市でドローン×介護福祉の実験が行われました。
「ADE、ドローン医薬品配送の実証実験実施」
介護福祉分野の移動支援・生活支援策の実験ということですが、訪問医療における医療品・医薬品不足の解消ができるかという狙いです。
大分県竹田市宮砥地区では「想定した医薬品がなくて後日配送になる、時間ロスが発生して迅速な処方が行えない」事態になっており、医薬品の即時配送が可能になれば対処時間の短縮ができ、地域医療体制への負担も小さくできます。
多くの企業や団体が協力して行っていますが、やはり準備から何から非常に大変だということが分かります。
ちょくちょくこの実証実験の事例が発表されていますが、地域医療の負担解消は日本中の自治体が取り組んでいます。もっと多く動きが出ればと思います。