ドローン以外のニュースですが、建設現場での人で不足の解決につながるんでしょうか!?

「油圧ショベルの積み込み自動化システムを開発し事業化 建設DXのARAVと遠隔システムのビスペル」

今回リリースされたシステムは、富士市にあるビスペルという会社と東京大学初のスタートアップのRAVという会社が開発したものですが、「油圧ショベル作業の自動化」に繋がるものです。

このシステムを使うと油圧ショベルが掘削からダンプトラックなどへの積み込みを自律的に行うことができるようです。しかも、システム自体はメーカーや機種を問わず対応できるようで、既存の建機に後付けできるようです。

記事によると、自律的な掘削・積み込みは「建機・周辺環境の状態認識」と「掘削・積み込み動作の生成と実行」を繰り返すことで可能になるとかいてありますが、つまり動き及びその仕組みだけ言えば「環境が揃えば、同じことの繰り返し」という事なんだと思います。

当社と関係がある建設会社さんでも遠隔操作で一部の建機を動かすシステムを使おうとしていると聞いていますが、今後広がっていくのでしょうか?

人手不足と言われる業界の一つですが、今後もこのような動きが進んでいくと思います。注目していきます!!