ACSLの国産ドローンの活躍の場が広がるのか?

「ACSL、Level3飛行による鳥獣害調査に国産ドローン提供」

今月、兵庫県でLevel3(補助者なし目視外飛行)での鳥獣害調査が行われました。兵庫県のシカ等の生息状況調査の一つとしての取り組みです。

鳥獣被害による農作物被害は2019年には150億円以上にも達しており、被害面積でいうと年間5000ヘクタールにも及ぶようです。すごいな、、、というか酷いな、、、、汗

既にドローンを使った生息個体数の調査や追い払いなどは行われていますが、特に人が入れないような山間部調査での使用や、労力やコスト効率が良いことから活用を更に期待されています。

今回、全国的にもまだ事例の少ない国産の産業用ドローンを使っているという点で今までの事例と違います。国産のフライトコントローラーの機能や能力限界が分かると今後の国産機の発展にも繋がります。

月並みな言い方ですが、ACSLに今まで以上に期待したいと思います!!