東北仙台市にある学校跡地で災害時のドローンによる物資輸送の実験が行われました。
「ドローンが物資お届け 仙台・作並の新川地区で実証実験」
https://kahoku.news/articles/20210305khn000052.html
IT企業が仙台市の官民連携窓口の支援を得て行なったようですが、1.4キロ離れた小学校及び分校間をドローンで物資を運ぶ実験です。
今回使用した機体は重量5キログラム以内の物資輸送ができ、非常食やマスク、水1リットル、薬を輸送したようです。
また、今回のニュースで気になるのが、分校の旧理科室に管制塔を設置した点です。
目視外飛行になった場合でも地図画面に表示される位置情報とドローンが移す映像などを頼りに遠隔操縦するようです。
全国的に輸送実験が行われていますが、来年にはどうなるんでしょうかね。