岐阜大学工学部付属のインフラマネジメント研究センターを視察しました。

岐阜大学工学部はインフラの管理補修等に関する人材育成に力を入れています。

大学内に「インフラミュージアム」という、トンネルや橋、舗装した土手のモデルを作り、インフラ管理を目で見て学べる施設を作っています。

また、その中で「SIP実装プロジェクト」という研究が進んでおり、橋梁点検等の実証研究を企業と一緒に取り組んでいます。7月に各務原大橋でのドローンを使った橋梁検査実験のニュースがありましたので、アポを取って行ってきました。

専門知識の無い中でしたが、非常に温かく、そして、熱心に指導して頂きました。

「インフラ管理はドローンだけではない、でも、ドローンにも期待している。」

ドローンで何でもできるわけではありません。

本当に求められている現場では、ドローンをちゃんと現実を見ながら、
現場でどう使われているのか、
何ができるのか、
どこまでなら可能性があるのか、
など考え、既に取り組まれています。

スクールとしてどこまで貢献できるか分かりませんが、私達にとって新しい場面として意識していきたいと思います。

お忙しい中お時間ありがとうございました。