空を愛する皆様
国交省HPの「無人航空機に係る事故トラブル等の一覧」に平成31年度が掲載されてます!
https://www.mlit.go.jp/common/001292055.pdf
国交省に報告があったものだけとなりますが、平成27年から掲載されております。
平成31年度版を見ましたが、、、、、、、
、、、、事故トラブル多いなぁ、、、、( ゚д゚)
それら原因も、
・飛行エリア内の安全確認不足だったり、
・機体と障害物等との距離感の把握ミスだったり、
・不具合に気づいたのに飛行継続していたり、
・通信障害の可能性がある場所で飛行されていたり、
と、読んでて悲しくなりました。。。
特に、夏場の農薬の空中散布での事故が多いのが目につきます。。。
これは農薬散布をヘリコプターやドローンで行っている方々が多いことの証明でもあり、ある意味では「無人航空機の可能性の現場」を感じる部分です。
もちろん、最初からトラブルを目的に飛行させる方はいないと思いますし、もっと活用が広がればと思っています。
が、記載されている事案だけを評価すれば、一瞬の迷いや焦りが原因になっていたと察します。
しかし、、、、、、、残念でなりません。。。
これら事案は国交省に報告があった事案のみであり、未報告を含めるともっと多いと思います。
操縦経験が100時間以上でも1000時間でも、事故を起こす可能性はゼロにはなりません。
「どこまで対応すれば安全なのか?」をしっかり考え、無事故無違反でいきましょう。
皆様、 ”飛ばす行為自体がリスクになる、飛んでいること自体がリスクである” と再度理解していただきますよう、改めてお願い致します。