先月のニュースですが、大手電力会社が集まって、全国の送配電設備を活用し、ドローンの航路策定を進めているようですね。

 

「ドローンの航路策定、大手電力10社が参画 」

http://DGXMZO60728610U0A620C2X93000

 

将来、ドローンを配送などの分野で活用していく中で必要だと考えられている「航行」を、電力設備等を目印に考えていこうとしている組合です。

 

以前、「ドローンハイウェイ構想」という言葉で表現されていましたが、ちゃくちゃくと進んでいくのでしょうか?

 

やはり、「物流」という目視外を大前提にした枠組みでドローンを考える場合と「点検・調査」というマニュアル操作を含めた枠組みでドローンを考える場合とでは、そもそもの前提が違ってくるので、この分野も注目していきたいと思います。