今後の高齢社会を想定した医療分野でのドローン活用についてもニュースがありました。

 

「非対面医療の実証で処方薬をドローン配送へ 診療、服薬指導はオンライン 」

https://dronetribune.jp/articles/17969/

 

私個人的には「ドローン×物流」という大きな枠組みではなく、こういった具体的な物流現場の実験(今回は「配達」)が増えていくことの方が重要だと思っていますし、

こういった実験が何度も行われることでルールや制度が整っていく以上、率先して行って欲しいと思っています。

 

今回の実験は「オンライン診断で医師が医薬品を処方し、その医薬品をドローンで届ける」といういわゆる”あるあるテーマ”です。

そして、北海道経産局や旭川医科大学、ANAホールディングス、薬局のアインホールディングス、特別養護老人ホーム緑が丘あさひ園など、多くの関係業界の企業が協力して行われる大規模かつ実態に沿ったものです。

 

すげーーーーーーーーー!!!!

 

また、「ドローンの活用」だけでなく、「オンライン診療」や「オンライン服薬指導」まで組み合わせた内容であり、実態を想定した複雑なオペレーションの検証となっています。

そのため、ドローンだけが中心の実験ではありませんが、実験の重要な一部を担っています。

具体的な検証流れはご一読頂きたいのですが、テクノロジー満載で日本の将来の形を映し出したものになると思います。

私達の関係するポイントで言えば、「薬局が患者さんのところまでどうやってドローンで医薬品を運送するか?そもそもできるか?」ということです。

 

見たいな~、、現場行きたいな~、、、