またドローンの活躍の場が広がりそうです。

 

「長﨑県対馬市で海岸漂着ごみ検知システムの運用デモ DRONE FUNDが参加」

https://dronetribune.jp/articles/18155/

 

皆さん、海洋ごみ問題という世界的な問題についてご存知でしょうか?

細かいことはこのブログでは割愛しますが、海のごみ(漂流ごみ、漂着ごみ、海底ごみ)の問題は逼迫しており、現在世界各国が問題解決の為に動いています。

DRONE FUNDが参画している海洋ごみ削減とビジネス創出の同時実現モデル構築事業「プロジェクト・イッカク」のひとつであり、

産学連携海ごみ削減プロジェクト「Debris Watchers」のドローンチームは7月31日に長崎県対馬市の上槻海岸でドローンと AIを活用した海岸漂着ごみの検知システムの運用デモンストレーションを実施しました。

デモンストレーションでは海岸の撮像にドローンを使って漂流漂着したごみを撮影し、その映像から回収が必要なごみをAIを使って識別しました。

今後の展開として、人工衛星などとも組み合わせた海外漂着ごみの検知システムの確立が考えられています。

そうすれば、仕組みとして海ごみ削減を実現するビジネスが創出できるかもしれません。

 

我々がごみを出さないことが一番ですが、既に起きている問題をこういった”ビジネス”として解決できるのであれば、みなが積極的にごみ問題の解決に動くと思われます。