埼玉県が上空の高濃度オゾンがあることを明らかにしました。

 

「関東平野上空の光化学スモッグをドローンを活用して解明」

https://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2020/0728-06.html

 

埼玉県は全国で最も多く光化学スモッグ注意報が発令される地域です。

環境科学国際センターでは、一昨年に全国で初めて山間部でドローンを飛行させ、上空の空気状況を調査して光化学スモッグの原因物質があることを明らかにしました。

そして今年、平野部上空のオゾンを高度300mまで調べます。地上と上空の濃度比較などを行い、オゾンがどのように生成→消失するのか解析することで、注意報発令の予測精度の向上や早期の対策実施などに繋がります。

 

空気汚染調査でのドローン活用は以前から色々な意見や活用法が騒がれておりました。

この埼玉県のように具体的に進められている事例を見ると、ものすごくイメージしやすいなと感じます。

 

どんどん使って行ってほしいですね!!