なんか、面白そうなニュースですね~
「パーソルP&TとPwCがドローンサービス選定の重要項目を企業・自治体に調査」
総合人材サービスのパーソルグループが今年の5月にPwC社が合同で調査を行ったようです。
調査項目としては「ドローンサービスの利用状況」や「選定理由」などであり、将来ドローンを活用する上で明確にしておくべき目的やニーズ、その業務、選定する項目等を調査しました。調査対象は企業や自治体なのですが、300件以上の回答があったようです。
意外に無かった調査ですよね!!
この調査をするに至った背景は「ドローンの専門知識を持つ人材が不足しているため自前での活用が進まず、外注しなければならない状況にも関わらず、ドローンサービスを利用するためのガイドラインや基準が曖昧のため、サービスの質の差が激しい」ことにあります。
確かに、私達ドローンスクールを営んでいる側からしても、ガイドラインや基準がある方が”できること/できないこと”を説明しやすいです。
(※たまに”えええぇ!!!”というレベルの無茶振りしてくる方もいるので、、、、)
アンケート結果によると、「安全性」や「対応する人のスキル」が重要だという結果になりました。しかし、文末にある通り、「業界としてサービスレベルが高く、質が安定している」ことは重要だと思っています。
国の方でも法律やルールの制定が進められていくと思いますが、この調査結果をよく理解しておきたいですね。