今年7月の豪雨によって土砂崩れの被害があった長野県で、ドローンによる被害状況調査が行われました。

「VFRとACSLが長野県豪雨の被害状況調査にドローンを活用」

https://drone-journal.impress.co.jp/docs/news/1183162.html

VFRと自律制御システム研究所が、土砂崩れのあった大鹿発電所付近で8月中旬に行った調査です。動画が添付されていますので、是非詳細は動画で確認して頂きたいです。

また、長野県企業局電気事業課のコメントでも

「遠方の山岳地帯での飛行には経験・技術面で困難な部分があります。今回、高機能なドローンを活用できたことで、効率的に調査を進めることができ、被害が想定された取水口付近の状況がより正確に把握できたため、非常に有意義な結果を得ることができました。」

とあるように、人の力だけでは大変な災害被害確認を効率よく行うためにドローンが非常に価値のある存在であると認めています。もちろん、災害調査がドローンだけということではありませんが、当スクールとしても世の中のためになると思って引き続き情報発信を行っていきたいと思います。