無人航空機の機体市場に大きな動きがでるのでしょうか?
「Autel、アメリカ製EVO II Dual発表。Made in USAをアピール」
https://www.drone.jp/news/20200904184054.html
中国DJI社が世界の7割のシェアを持っていると言われて数年経ちます。
しかし、アメリカで中国企業排斥の動きが顕著になってきたこと等を背景に、その業界模様が変わるかも?という話です。
アメリカだけではありませんが、国家安全保障上の重要事項に「セキュリティ」が挙げられます。
利便性の高い新技術であれば、この問題はなお更現実的な課題であり、自国製を使っていかなければなりません。その観点から、ドローン産業でも「Made in ○○」は重要になってきます。
しかし、その解決のためには「自国の技術レベルを上げる」か「セキュリティ問題は発生しない機体を調達する」しかありません。
今回、Autel社は製品プログラムを「made in USA」にシフトしていくことをPRしていますが、この動きがアメリカの巨大マーケットからどのような反応があるのか注目していきたいと思います。
ところで、、、、、made in Japanはーーー!?ww