4月より実施していた可児工業高校 建設工学科向けのドローン講義の最終講義を行いました!
半年間の月一講義も、今回で修了です。今まで色々なことがありました。。。(しみじみ)
最後の講義では、学校側の要請もあり、午前中は岐阜県測量設計業協会様をお招きして測量の歴史や、現在に至るまでの取り組み等をお話していただきました。
我々はドローンに関する知識はあっても、測量の専門家ではないので、この機会にしっかりと学ばせていただきました。あざっす!ww
午後は測量のソフトウェア会社である福井コンピューター様を招き、ドローンで測量した写真を点群データに解析したデータを見ていただきました。
また、VRを活用した最新システムを生徒さんに実際に触れてもらう機会を設けました。
VRを使った仮想現実空間で、橋梁点検や事故による落下のシュミレーションを生徒さんに体験してもらいました。
最後は、講義中に実施したドローンレースの結果発表です。
トップタイムでゴールした生徒さんには『スピードスター』の称号が送られました!
おめでとうございます!
対して、最も危な、、、いえ、ユニークな操縦をした生徒さんには、『暴走王』の称号が与えられることに、、、(笑)
今回、可児工業高校 建設工学科との連携協定を結んだことで、実施することができました。
「生徒たちに、土木に興味と夢を持たせたい」
そんな先生方の思いを何とか実現したいと思い、協力させていただきました。また、私達としても若年層向けのドローン教育ができたことを誇りに思います。今回の講義が、生徒のみなさんへのキッカケとなれば幸いです。
今回、お声掛けいただきました可児工業高校の校長先生を始めとする先生の皆様、生徒の皆様、また、多大なるご理解をいただきました地区センターの皆様、
快くご協力いただきました岐阜県測量設計業協会様並びに福井コンピューター様、皆様のお蔭で無事終了することができました。
来年以降あるか分かりませんが、もし機会あれば夢を持たせるために頑張りたいと思います。
誠に有難うございました。