はい、最近シリーズ化しつつある「○○をドローンでも!?」シリーズですwww

 

前回の投稿では「森林管理」について、ドローン活用の方向性について表面的に書きました。

今回は「河川管理」です。

多くの方々が橋や河川などに役所の方々が来て打ち合わせしている現場を、一度は見たことがあるのではないでしょうか?

河川環境から河川内とその周辺工作物の状態確認まで全てを管理する業務で、森林管理と同じく、国土管理の一環として非常に重要な役割です。

 

河川管理の一つである”河川巡視”は原則「目視」で行ってきました。

しかし、業務効率化を図るために、一部の業務でドローンを活用できないか?という検討は以前から行われておりました。

(※もちろん、ドローンだけではなく、他の最新技術も検討・活用されています。)

一部の業務とは、例えば河川区域内での違法行為(不法占用や不法占拠など)の発見や報告、または、河川内工作物の状態確認などがあります。

国の管理である以上簡略化できない部分もありますが、こういった技術の活用を図ることで管理レベルを維持しつつ負担を軽減するなど取り組んでいます。

 

そんな中、国交省の国土保全を管理する部署で「ドローンを活用した”河川巡視の高度化”技術開発に参画する企業」を募集する動きが去年ありました。

「河川巡視の高度化」ってドローンじゃね?ww

つーか、ドローン測量やドローン警備じゃね?www

 

今後どのような動きになるか分りませんが、ドローンをもっと活用していただけるようになればと思います!!