海外の防災関係のネタになります。

(※記事自体は2018年3月のものです。)

 

「災害からの電力復旧にドローンが大活躍──南米のハリケーン被害の現場で、その実力を見た」

https://wired.jp/2018/03/12/drones-electricity-puerto-rico/

 

南米プエルトリコをハリケーンが襲った際、その暴風によって多くのインフラが破壊され、電力不足に陥り、多くの方が被害を受けました。

 

その復旧活動においてドローンが大いに活躍したようです。

 

文中に書かれていますが、

「ドローンは壊れた電柱や、切断されて土砂の下に潜ってしまった送電線などを探すだけでなく、危険区域や近づくのが困難な場所では実際に送電線の張り替えも」

とありますが、現場作業員の方々が迅速かつ安全に作業を進められるような道具の一つになっていました。

 

詳細はご一読頂きたいと思いますが、こういったことは日本でも大いに参考になると思っています。

この記事は2年前のものですので、既に多くの自治体でドローンをどうやって防災に活用するか検討は進んでいます。

 

この分野だけではないですが、当社も地域行政の方々と連携していこうと思います。