日本でも有名なドローンファンドがカナダの会社に出資しましたね!
「DRONE FUNDがドローンに特化したパラシュートを開発するカナダのAVSSへ出資」
http://drone-next.jp/news/drone-fund/
AVSS社は産業用ドローンへの搭載および運用が簡易な独自のパラシュート・システム「パラシュート・ポッド」を開発した、2017年創業のスタートアップ企業です。
「パラシュート・ボッド」は、名前の通り”パラシュートの格納庫であり、必要時にパラシュートを安全に発射するシステム”なわけですが、
パラシュートがあることで第三者上空の飛行のリスクを逓減できることはもちろんのこと、
射出に”電気”でなく”バネ”が採用しており、パラシュートを再収納の時間ロスやコストが必要ないことが特徴です。
数年前にドローンにパラシュートを付けることが安全対策だ!と主張する声がありましたが、こういった声が生かされたのでしょうか?
あと、記載されていますが、プラントなど火気制限のある職場やエリアにおいても、パラシュート付きドローンの導入は可能性があるんだと思います。
今後どうなるか分りませんが、機体登録制度や免許制度の制度設計において安全装置として注目されることを期待します。