またまたGPSに頼らない産業用ドローンが出てくるみたいですね!!
「非GPSな円筒内を自律航行で点検するドローン ACSLと北海道電力が開発」
ASCLと北海道電力さんが、水力発電所の「調圧水槽」と呼ばれる設備内を自律飛行して点検するドローンを開発したと発表したようです。
業界関係者以外の方が意識すらしない水力発電所の水槽点検ですが、この水槽は内径と深さが数十メートルほどあり、ひび割れや経年劣化の確認は欠かせないものです。今ままで作業員が命綱をつけて目視で点検を行っています。
点検作業が大掛かりで危険なので、安全確保策や効率化の方法を模索しているとのこと。
色々な動きがある中で当社が何ができるか考えていきたいと思います。