日本国内でも以前より言われている手法ですが、海外でも同様ですね。

「Drones for the Environment: Battling Trash in San Francisco Estuaries」

いつ環境問題とドローンの関係性が言われ始めたかまでは分かりませんが、すでに日本国内でも空気中の成分調査や光化学スモッグの調査などに使われています。また、海岸ごみや浮遊ごみの調査などにも使われていますね。

この記事ではサンフランシスコの研究者がドローンとAIをつなげて河川のごみ問題に取り組んでいる事例が紹介されています。

要は、ドローンで撮影した画像をAIに学ばせて、小川や小川周辺のプラスチックごみなどを見つけて、湾や海の汚染を止めようという動きです。

まあ、ドローンとAIを使えば効率よくごみを見つけることができる気がしますし、量販のドローン機体を使うことでその費用も抑えることができると思います。

ただ、どうやって取り除くか?というところが書いてないので、ちょっと気なりますね。結局そこが無ければ意味が無いと思います。

ドローンで掃除するんかなぁ。。